陣痛の痛みと子宮口の開きは比例しない


こんなに痛いのに・・・?
嘘やろ・・・?ってなった話。

出産レポ③の続きです。

出産4

陣痛の感覚が短くなってくるにつれて、痛みも
強くなり、話すのも辛くなっていきましたが、
ゆっくり息を吐き、赤ちゃんに酸素を送る(ソフロロジー法という呼吸法)
ことを意識して呼吸をすると少し痛みが和らぐような気がしました。

隣の部屋の人も同じ陣痛室に移動していたようで、
一緒に痛みと闘っているような気がして、少し心強かったです。
(勝手に仲間意識芽生えてました(笑))
夜中の時よりもさらに苦しそうで、カーテン越しに
「頑張れ!!頑張れー!!」と念じていました。

そして、10センチで全開と言われてる子宮口ですが、
陣痛が4~5分で来ているならきっと
3~4センチぐらいは開いているだろうと思っていたので
まさかの1センチだと知ったときは絶望しました。(笑)

痛いと噂の子宮口グリグリもされたのに・・・。
(子宮口グリグリは意外とそんなに痛くなかったです)

正直、早く赤ちゃんに会いたいという前向きな気持ちより、
いつになったら出産が終わるんだろう・・・という気持ちで
ひたすら痛みと闘い続けました。