胎児からのメッセージ

普通に喋って教えてほしい。

出産レポ⑤の続きです。

出産6-1
出産6-2

私の場合、妊娠27週、35週、37週の検診の前日と
3回も逆子になり、なかなか安心できませんでした。

次女のたろ香が2人目を出産した際に帝王切開で、
術後が痛すぎて辛かったと言っていたので、
帝王切開だけは本当に嫌で、逆子と診断される
度に帰りの車で号泣していました(笑)
(かと言って普通分娩も怖くて怖くてたまりませんでした)

逆子体操とプレッシャーかけ(可哀そうっておかんに
めっちゃ怒られた)を頑張った結果、
普通分娩で出産できる流れでしたが、前話の通り
結局は帝王切開を勧められる事態となりました。

妊娠中を思い返すと、何度も逆子になったのには、
もしかして意味があったのかなあ。
「帝王切開にして」というメッセージだったのかなあ。
なんて考えに至り、なんだか申し訳ない気持ち
(特にプレッシャーをかけたことは((笑))になりました。

出産が怖すぎて想像して寝れなかったし、
毎日逃げたかったし、
「赤ちゃんも頑張るんやからお母さんも頑張れ」
と色んな人に励まされる度に、
「でも赤ちゃんは記憶がないねんから怖くないやん。
怖いとか分からへんやん。」
と心の中で愚痴を吐きまくっていて、
こんな母親でごめんって思い悩んだり、
もう勝手に出てきてくれ!って思ったり、
母性大丈夫かなって心配になったりと
絶賛マタニティーブルーでした。

そんな私でしたが、我が子にもし危険が及ぶと
思うと、意外とすんなり帝王切開することを
決断できました。自分でもびっくりです。
陣痛が痛すぎてもう早く楽になりたい気持ちも
ありましたが...(笑)

たろ夫もすぐに駆けつけてくれて、
手術を待つこととなりました。